33年目

おはようございます。

大野城市でおうちのことやってます 株式会社 梅野工務店です。


大学を卒業して建設業に入って今年で33年目を迎えます。

神棚

何で神棚の写真かって?

それは、就職して研修期間が終わって最初に配属された現場でのお仕事で印象に残っているからです。

毎月1日と15日に榊がお花屋さんの店頭に並びます。榊を交換するのが仕事の一つでした。

その日に買うのを忘れると半月は、寂しい神棚になってしまうんですね。

建設業って縁起や、神頼みなところがあるんですよね。建物を建てる前には、土地を清める地鎮祭が執り行われます。

天候に左右され神頼み。建物が立ち上がると上棟式で御札を屋根裏に。建物が出来上がると竣工式。

また、汚い、きつい、危ないと言われイメージもよくありませんが、足場を組む作業をされる鳶職と言われる方々は、

やはり、事故は、つきもで無様な死に様は、見せられんと、いつも下着は、上下真っ白といってありましたね。今は、知りませんが。

 当時は、朝、5時半には、寮を出て現場事務所に7時着、事務所の掃除が終わる頃に所長到着、モーニングコーヒーにトーストを焼

いて、ウインナーや、カリカリベーコン、目玉焼きを出す日々。夜は、7時に夜食にラーメン。お湯を入れるだけのカップ麺でよかろ

うもんと思いながら、袋入りのラーメンを作り、野菜や肉を炒めてトッピング食べてから残業。現場を出るのは、9時10時の日々だっ

たですね。今は、上の人たちとの付き合い方が変わってきているようですが、当時は、厳しかったり、可愛がってもらったり、今思え

ば良かったと思っています。

 所長のお家には、夜遅くなると泊めてもらうこともしばしば。所長は、マスオさんでしたが、おじいちゃん、おばあちゃんに奥様に

よくしてもらい、歯ブラシには、「うめちゃん」て書いて置いてありましたね。

 東京の会社9年間。関西の大震災に、サリン事件の年に地震や、都会の事件は怖いとその年に逃げてきました。(その年ごろからバ

ブルが弾けて不景気になり始めたのが現状)

そして生まれた地で24年目を迎える。気がつけば56歳。ひえ~


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